実技・調理実習中心!充実の1年で国家資格の「調理師免許」を取得する
少しでも早く調理の現場に立つための1年制コース「調理師養成科」。この1年の「学び」には、日本調理アカデミーの現場で役に立てる調理師を専門に育成してきたノウハウが凝縮されています。
1年制でも、基礎をしっかりと学ぶことはもちろん、本校独自のカリキュラム、指導方法により、応用調理の部分、そして「調理師としての心」まで踏み込んだ技術や知識を習得することが可能。経験豊富な講師がしっかり指導しますので、集中的に調理に没頭できます。
また、それらの理由からしっかりと目の届くよう「少人数クラス制」で一人ひとりの性格もしっかり把握し、徹底的に基礎の指導を行います。卒業時には国家試験免除で国家資格である「調理師免許」を取得することができます。
ただし、社会に出て調理師として役に立つために講師陣は本気で指導するため、調理に夢中になれる楽しい環境と合わせて、「厳しさ」も同時にあることを理解しておいてください。
社会で役立つ調理師となるために、土台となる基礎の技術と知識をリンクさせしっかり習得。卒業と同時に調理師免許を取得できます。
仕事としての調理を意識した実習
技術を身につける基礎ともなるのが調理実習の授業です。
真剣さや緊張感もある一方で、皆さんにとっては楽しさも一番の時間のはず。学生数名でグループになり、それぞれの役割を確認、手順と材料のチェック、洗いから下ごしらえ、調理、盛りつけ、後片付けまでを実際の仕事さながらにチーム作業にて行います。
(実際の仕事・職場ではチームで料理を作り、提供するという考えに基づいています)
先生が実際に手本を見せながら、一人ひとりにきめこまかく丁寧に指導。特に「現実的な実際の仕事を想定して」仕事としての料理を意識したアドバイスをします。
調理師になって役立つ知識の数々
調理師に必要でかつ、役立つ知識の数々を授業でしっかり習得します。
理論や知識にしっかり裏付けされた、おいしくて、安全・安心な「食」を提供していくために必要なものばかりです。
日本調理アカデミーの授業は、ただ一方的に先生や講師が話して聞いて終わることはありません。
実習と知識をリンクさせた内容を中心に、生徒と先生がキャッチボールをすることで知識が自分のものとして身に付くようになっています。
注目の授業「食の学」日本調理アカデミー独自授業内容
調理師に必要な知識、技術および感性の育成を目指し、特に将来「食のリーダー」として活躍する人材(料理長・経営者)となるための基礎づくりを学びます。
※本校では「食の学」の授業の中に、料理試食会(日本、西洋、中国)、陶芸教室、バリスタ体験実習、製菓体験実習等学外授業を組み込んでいます。
調理師の技術と知識を磨く1,150時間の授業
例:平成27年度カリキュラム
注)上記授業(カリキュラム)内容は、調理師法施行規則の一部改正に伴い、平成27年度においては内容が一部変更される場合があります。